CMCアカデミーを受講してみたら、コミュニティの解像度が爆上がりした件

2023/8/4 大阪梅田にある、XServer 会議室にて、とあるアツいイベントが大阪初ということで開催されました。
その名も・・・

CMCアカデミー

#CMC_Meetup が運営するこちらのイベント。
2023年3月に東京にておこなわれた内容を、ありがたくも大阪にて再演していただきました。

ファシリテートは Asana のコミュニティマネージャなどをされている 長橋さん

そもそもなんで CMC アカデミーを受けようと思ったのか

#CLS道東 の LTにてお話したのですが、うちの会社は コミュニティと共に成長してきた会社なんですよ。

CLS道東でお話ししたスライド

その後、ITコミュニティの運営とか、登壇とかいろいろしてきたわけだし、お仕事でも社内コミュニティの支援とかもしているわけですが、手探り感ありながらやっていたこともあって、きちんとした理論に基づいたやり方ではしていなかったので、これを機にきちんと学びたいと思ったのでありました。

ケースメソッドという教育手法

CMCアカデミーを受講するにあたり、事前に教材と宿題を頂きました。
教材内容についてはネタバレとなるため具体的には言えないのですが、ある人物が特定の状況下にて直面する意思決定を、参加者自ら視点で追体験することで、「自分ならどう対応するか」という姿勢を身につけることができ、またそれを元に議論を行うことで新たな視座や学びを深めることができる「ケースメソッド」というものを実際に体験することが出来ました。

恥ずかしながら、こちらの教育手法、全く知らず、実際に体験することで自分の視座を改めて把握することができ、また違う視座や考え方があるという学びが得られました。
これは、自分の教育コンテンツに組み込むだけでなく、会社の教育などにも使っていきたいなと強く思いました。

ケースメソッドを通じて改めて得られた、コミュニティの価値観の違い

これまた内容はネタバレとなってしまうため、具体的には言えないのですが、コミュニティ一つとっても、参加者層や目的によって、価値観が大きく変わること、参加障壁が真逆になることなど、言われてみれば確かにという内容が盛りだくさんでした。思ってもみない部分の障壁もあり、逆手にもできるなという感想。

コミュニティの掛け算という考え方

コミュニティを作ったり、運営をしていく中で、ターゲット層をどうするのかばかりとらわれがちですが、これは割と間違いなのかなというのが一番の気づきになったような気がします。
小島さんが書いたこちらのスライドをまずは見ていただきたいのです。

まず、Objective(目的・勝利条件)の設定も大事であること。
Objective をより実現するために、Who(誰)×What(何)×How(どうやって)行っていくかという考えが必要であるという気づきを得られました。

コミュニティの目的、定めてはいますが、具体的であることも多いですが、ことさら誰をやどうやってというのが強くでていたなぁという感想をまず抱きました。
このへんは今度の活動指針においても気を付けなければならないなと思う次第です。
#コミュニティの掛け算」これは本当に大事です。実際に私が、Microsoft MVP を受賞して得られた機会に対しても、このように引用RPしていただきました。

まとめ

というわけで、ネタバレを回避するために、本投稿は薄めの内容となってしまいましたが、CMCアカデミーは非常に学びのある内容であり、楽しく、あっという間の2時間ちょいでございました。
得られた知見は、自分や自分の会社、お客様、そしてコミュニティにも反映してより良いものにしていきたいなと強く思いました。
そして・・・

最後に・・・

CMCアカデミー大阪に登壇・運営頂きました・・・

本当にありがとうございました😃

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